ガンダム好きによるガンダム解説

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ガンダムアストレア

今回の解説はガンダムアストレア。
*アストレアタイプF(赤いアストレア)は別途に解説します。

登場作品:00P(ダブルオーP)
所属:ソレスタルビーイング
全高:18.3m
重量:55.1t
動力:GNドライブ(太陽炉)
パイロット:ルイード・レゾナンス

概要
アストレアとはガンダム00(ダブルオー)本編の武力介入開始前を描く外伝00Pに登場するガンダムなんだい。
ソレスタルビーイングが開発した第2世代ガンダムで第3世代ガンダムエクシア(1stseason主役機)の前身にあたるもんで所々エクシアとデザインが似ている(というか同じ)。第1世代のO(オー)ガンダムの汎用性を最も受け継いでいてまた、共用のフレームを持つガンダムエクシアとは高い互換性を持つのさ。(エクシアの特徴的なセブンソードの運用試験もアストレアでやったしね)
機体の名前のアストレアはタロットカードの「正義の女神」からつけられているんだい。超中二病やんけ...(´д`)なんて思っても本編も超中二病な00では通じませんので悪しからず。
運用テストと“とある”事件が発生した後はソレスタルビーイングを支援する組織フェレシュテで改修され真っ赤かのアストレアタイプFになり運用されたのさ。
人気の機体ではあるんだけど真っ赤のタイプFの方が有名で普通のアストレア(白いアストレア)の影がかなり薄いのさ。ナンテコッタイ(._.)

武装
(00の太陽炉搭載型には武器名称の頭に“GN”が付くんだけどこれはGN粒子のGN。)
・GNビームライフル
シンプルなデザインのビーム射撃兵器。腕からGN粒子を供給し、圧縮して発射するのさ。内部のコンデンサーに粒子をチャージすることで連射も可能。

・プロトGNソード
ガンダムエクシアに装備された実体剣・GNソードのプロトタイプ。実体剣ではあるんだけど実質的にはビームサーベルと同じようなもんよ。エエ(゚Д゚;)
エクシアのものと同じようにライフルとしても機能するプランがあったらしいけど結局内蔵されなかったのさ。ネット限定で発売されたプラモデルのRG(リアルグレード)ではソードを装備した腕に更にライフルも装備出来るんだけど他のキットでは同じ腕にライフルとソードが装備出来ないから同時に装備できるか、できないかどっちかは分からないねぇ。

・GNビームサーベル
ビーム刃を展開する格闘兵器。威力は高いものの大気の状況とかで威力が低くなることもあるんだよ。00では武装が増えると忘れられがちな武器なのさ。ウソダドンドコドーン( ・_・)

・プロトGNビームランチャー
高濃度に圧縮したビームを発射する言わば更に威力が高いビームライフル。肩(っていうか鎖骨)のアンテナを外して取り付け、GNドライブに直結して装備するんで出力が不安定、しかも粒子が漏れるっていう欠点があるのさ。それ大丈夫なのかよとか思っちゃうけど気にしない気にしない。(駄目だろ)この武装は00ファーストシーズンでエクシアと共に登場したガンダムヴァーチェのGNバズーカの原型なんだ。

余談
ちなみにパイロットのルイードは00本編で登場したソレスタルビーイングのオペレーターのピンク髪のフェルトの父親なんだよ。え?親子なのに髪の色が違う?それはフェルト自身が髪をピンクに染めたからだよ。アイタタター(^o^)

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