ガンダム好きによるガンダム解説

他人の甘い汁を啜ってあくどいブログ

グレイズ

今回の解説はグレイズ。

登場作品:鉄血のオルフェンズ
所属:ギャラルホルン
全高:17.8m
重量:30.2t
装甲材質:ナノラミネートアーマー
パイロット:ギャラルホルン兵士
      クランク・ゼント
      アイン・ダルトンなど

概要
グレイズとは鉄血のオルフェンズに登場したギャラルホルンのアニメ第1期次の主力量産機。とにかく汎用性を追求したモビルスーツ武装の多方面化を実現し安定性が向上、運用面での低コスト化が図られているんだい。パイロットもメカニックにも扱い易い機体で、ギャラルホルン内部での評判は上々で次期主力量産機の開発に消極的な意見もあるくらいなんだよ。2期でモビルレギンレイズが主力量産機なってからもこき使われる程優秀だったようだねぇ。バリエーションも豊富で、かなりの人気もありかなり優遇されている量産機だと思うよ。
劇中ではそれ相応のヤラレっぷり。ガンダムバルバトスのメイスを思いっきり食らったり、滑空砲で粉々にされたり...第2話ではクランク・ゼントガンダムバルバトスに決闘を挑み、戦い善戦してたところが印象的だと思うよ。あ、でもこの回は主人公が躊躇なく人に向かって発砲してた方が印象的かもしれないね。(・ω・)グレイズは地上用と宇宙用が存在し、地上用は軽量化装甲を採用しブースターの位置を腰に、宇宙用では背中のブースターユニットを装備しているのさ。また指揮官機は指揮系統を維持できるように一般機の2倍に相当する通信距離を持っており見た目的には小さな角がついているのさ。
顔がばかっと展開して中のギョロ目が現れるんだけど「これ結局なんだったの?」感はハンパないね。射撃の命中率高めたり、敵に恐怖を与えるためとかだとは思うよ。

武装
・ライフル
特に口径の記載もなく、ただ“ライフル”表記。こういうシンプルな名称ってガンダムだと珍しい気がしたり、しなかったり。グレイズの標準的な射撃装備。集弾性が高く、主力としても支援武装としても利用価値が高いんだけどナノラミネートアーマーに守られたモビルスーツに対しては効果が低いんだよね。大抵ガンガン弾かれちゃうよ。アチャー(/д`)

・バトルアックス
その名の通り、斧。ナノラミネートアーマーに守られたモビルスーツには直接打撃が最も有効的とされている鉄血のオルフェンズの世界では対モビルスーツ戦では必要不可欠な装備なのですよ。不使用時は腰に装備。ただ、ギャラルホルンの兵士たちは大半が対モビルスーツ戦の経験がなかったため恐らく上手く扱えなかったんじゃないかなと思うんだよ。

他・バズーカ
 ・シールド
 ・バトルブレードなど

バリエーション
シュヴァルベグレイズ 
・地上用グレイズ
グレイズ改
流星号グレイズ改弐
グレイズリッター 
グレイズアイン
・フレックグレイズ
などなど...

余談
プラモデルのHG(ハイグレード)ではフレーム流用でかなりの数の機体がキット化されているよ。

コメント欄には質問やここおかしくね?と思ったところ、感想などを書いて頂けると幸いです。