ガンダム好きによるガンダム解説

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ギラ・ドーガ

今回の解説はギラ・ドーガ

登場作品:逆襲のシャア
開発元:アナハイムエレクトロニクス
所属:ネオジオン
全高:20m
重量:23t
全備重量:50.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
パイロット:ネオジオン
      レズン・シュナイダーなど

概要
ギラ・ドーガとは劇場版アニメ“逆襲のシャア”に登場する新生ネオジオン軍の主力量産機なのですよ。ガンダムZZダブルゼータ)の舞台になった第1次ネオジオン抗争終結ネオジオン残党が持ち出した機体を元にアナハイムエレクトロニクス社のグラナダ工場で約100機が製造され、宇宙世紀0096年に起こった第2次ネオジオン抗争で指揮官機を含む82機が実戦投入されたのさ。Z(ゼータ)やZZ時代の可変機構やサイコミュ搭載、高火力を追求した世も末なモビルスーツとかではなく、ザク2の“人間の機能を拡大した汎用性”のコンセプトで作られてるんで結構シンプルな機体なんだよね。指揮官機は頭部には一本角のブレードアンテナがあって、しかも自分好みに改造したり色を変えたり出来るんだよ。(指揮官だけ統一感なさめな感じになっちゃうよねこれ。)構造は古いんだけども性能は同時期の連邦の量産機であるジェガンに匹敵するんだい。活躍といえば...まぁ、青い機体色のレズン機がちょっと目立ってたくらいかな。どんなに強そうで格好いいデザインでも量産機に印象的なのはやられシーンだからねぇ(・∀・)

武装
・ビームマシンガン
エネルギーパック方式のビームライフル/マシンガン。一般機用と小隊長用のものがあり、形状が違うよ。一般機用は銃口が2つあり又銃身下部にはグレネードランチャーが設置されているよ。小隊長用はグレネードランチャーはないものの一般機用と比べて高出力、長射程なんだい。予備のエネルギーパックは腰に装備できるよ。

・ビームソードアックス
3形状のビーム刃(剣状、斧状、ピック状)を使い分けることが出来るビーム刃を展開する格闘兵器。溶接作業などにも使用できるとのこと。
プラモデルのHG(ハイグレード)では剣状のビーム刃がレズン機のキットの方しか付属しないんで“剣状のビーム刃欲しければレズン機買って下さい”という上手い売り方してるのさ。HGの上位互換であるMG(マスターグレード)では普通に3つとも一つのキットに付属してるけどね。不使用時は腰に担架するよ。

・シールド
2枚の装甲を繋げたような形状をしているシールド。裏に様々な武装を担架できる。

・シュツルムファウスト
パンツァーファウストに似た使い捨て簡易ロケットランチャー。ギラ・ドーガは最大4基装備できる。相変わらずジオンはこの武器好きだねぇ。

グレネードランチャー(シールド用)
シールドの裏に装備されている小型ランチャー。複数の弾種があって使い分けることが可能。ガンダムのバルカン砲並みに存在を忘れちまう武装。つーか劇中で使ってないよね。個人的にはちょっとこの武装後付けみたいな感じがするんだが...

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