ガンダム好きによるガンダム解説

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ゴッグ(ゴック)

今回の解説はゴッグ

登場作品:機動戦士ガンダム
所属:ジオン公国軍
開発元:ツィマッド社
全高:18.3m
重量:82.4t
全重量:159.4t
装甲材質:超硬スチール合金
パイロット:コーカ・ラサマーシー

概要
「流石ゴッグだなんともないぜ」でお馴染みジオン公国軍所属、ツィマッド社が開発した量産型水陸両用モビルスーツなんだい。卵型のフォルムに鋭い爪を持つ細長い両腕が特徴的なのさ。水陸両用型モビルスーツでは“初めて”量産された機体...って事らしいけどこれが後付けかどうかはちょっとよく分かんないよ。(ゴメンネ)機体の外の水を冷却水として使用することで高出力のジェネレータが搭載可能になってジオン公国モビルスーツで初めてメガ粒子砲(ビーム兵器)を搭載したスッゴイ奴だったんだけどこれも後付けでゴッグが登場する前にメガ粒子砲などのビーム兵器を装備している奴が現れちまったもんで今では“ジオン公国の量産モビルスーツで初めて搭載した”が正しい表記だってさ。ウソダドンドコドーン(´・ω・`)
劇中では26話で登場。海から出てきて地上で戦ってるもんでこれはかませ犬だななーんて思ってたら連邦軍61式戦車の砲撃に耐えたり、ガンダムのハイパーハンマーを素手で受け止め、チェーン部分を引きちぎったりなど予想以上の活躍で当時空気だったアッガイとは違いガキンチョから結構な人気だったんだよ。まぁ、その後は結局ビーム兵器にはあっさりやられちゃってるんだけどね。(後に登場し、ガンダムと戦った2機とも同じやられ方。しかも同じ作画の流用)
ゴッグ”か“ゴック”どっちか討論があるけど劇中ではゴッグともゴックとも言われているからどっちも正しいと言っていいけど、一般にはゴッグなんで宜しくね。

武装
・アイアンネイル
両腕の巨大な爪。ヒート系の武装には劣るけども高い威力を持っておりガンダムルナ・チタニウム装甲に穴を開けているよ。ちなみにこの細長い腕は巡航形態では縮めて肩に収納出来るんだい。

・キアM-23型メガ粒子砲
腹部に2基内蔵されているメガ粒子砲。(ま、要するにビーム砲)射程は1キロメートルと短く、しかも威力が低かったもんでガンダムのシールドに何度も何度も防がれちまったのさ。アチャー(/д`)
射角も狭いんで扱いにくいという結構良いとこなしの武装なんだよね。

・ミサイル発射管
メガ粒子砲と同じく腹部に2門装備されている。(魚雷説も)使用回数が少ないんでイメージはかなり薄いね(・ω・)

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